〈腰痛〉 筋・筋膜性腰痛と椎間関節性腰痛
2015.10.28更新
秋から冬に入ろうとしている今日この頃。
腰痛の患者様が多いです。
今日は〈腰痛〉筋筋膜性と椎間関節性の腰痛について簡単ですが説明します。
どちらも非常に多い腰痛ですが痛み方が違うので治療のアプローチも変わってきます。
筋・筋膜性腰痛は背部から腰部(起立筋)まで全体的に硬く、前屈した時に緊張が強く伸張させた痛み。
イメージ的につっぱり感が強い痛み。
パンパンに硬くなってるのに無理をさせると、筋挫傷や炎症を起こしたりもします。
椎間関節性腰痛では特に負担がかかりやすいウエスト部分の所が深い筋肉(多裂筋)まで部分的に硬くなり、関節の負担が強まります。
イメージ的に身体を反らした時につまった痛みがします。
こちらも深部まで硬くなってるのを無理して負担を高めると椎間板や椎間関節に炎症を起こしたりしまいます。
こちらの痛みは同一姿勢からの初動で強く痛めたりします。
朝の起き上がり時から強く痛み、しばらく動いてると楽になる感じがある方は椎間関節性腰痛の可能性があります。
どちらもほっておくと急性腰痛になりますので、痛みが目立つ方、変化しにくい方は一度ご相談下さい。
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