外反母趾について
2017.02.22更新
こんにちは!!
まちだ駅前鍼灸院整骨院です。
今回は午後の診療後にした外反母趾の勉強会について載せます。
外反母趾は足に合わない靴を履いていたり、運動不足(筋力低下)やホルモンバランスの崩れなどから、足底アーチの減少により親指に負担が掛かり、関節が変形してしまいます。
それにより痛みを伴い歩行するのが辛くなります。
二次的な障害としては、すねの張りや痺れ感、股関節の偏位による脚長差足底筋膜炎
内反小指、冷え性、変形性膝関節症など様々なリスクを伴っていきます。
大体の外反母趾の目安は親指の角度が15度未満が正常、15~20度が軽度、20~40度が中度、40度以上は重度です。
重度になってくると手術が必要ですが軽度~中度前半くらいまでは崩れたアーチを取り戻したりテーピングやサポーターで親指の向きを矯正していくと治る方向に向いていき、痛みなどが軽減していきます。
その他予防法や足底の運動などもございますので気になったかたは私たちに聞いてみてくださいo(^▽^)o
投稿者: