こんにちは
まちだ駅前鍼灸院整骨の高田です‼
皆さんは身体の疲れを感じた時、何を原因と考えますか?
運動して疲れたから筋肉の疲れ?
イライラや緊張してストレス疲れ?
睡眠不足?
疲れるにも色々な原因があると思います。
その中でもホルモンバランスの乱れが原因の方は多いです。
今回はそんなホルモンについてです‼
まず、ホルモンとは
ホルモンはからだのさまざまな働きを調節する化学物質です。
身体の外側・内側で環境の変化が起きても、身体の働きを常に同じになるように保つは働きをしています。
ホルモンが作られる場所
ホルモンはからだの中の内分泌腺というところで作られています。
内分泌腺には、脳下垂体(のうかすいたい)・甲状腺(こうじょうせん)・副甲状腺・副腎・膵臓(すいぞう)・生殖腺などがあり、
それぞれにちがったはたらきのホルモンが作られています。
ホルモンは血液によって全身に送られ、内臓の機能やからだの調子を整えるような、さまざまなはたらきをしています。
このほかにも、腎臓では血圧を調整するホルモンや骨髄では赤血球を作るように刺激をあたえるホルモン、脂肪組織では体脂肪を一定に保つためのホルモンなど、
からだの各器官でさまざまなホルモンが作られています。
現在、ホルモンとして確かめられているものは100種類ほどあり、さらに発見され続けています。
どのホルモンもほんの少しの量で効果を発揮します。
ホルモンが必要な時期に必要な量を作られることにより、身体のバランスは保たれています。
多すぎたり少なすぎたりすると、さまざまな病気を引き起こします。
次回はホルモンバランスの乱れが原因で起こる症状について書こうと思います‼